2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
森下NHK経営委員長と前田会長にお聞きします。 NHK情報公開・個人情報保護審議委員会が出した二回の答申には、そもそも情報公開制度というのは、対象文書をありのままに見せることを当然の大前提、公開制度の対象となる機関自らが対象文書に手を加えることは制度上予定されていないことであり、それは対象文書の改ざんというそしりを受けかねない危険をはらむものであると記されています。
森下NHK経営委員長と前田会長にお聞きします。 NHK情報公開・個人情報保護審議委員会が出した二回の答申には、そもそも情報公開制度というのは、対象文書をありのままに見せることを当然の大前提、公開制度の対象となる機関自らが対象文書に手を加えることは制度上予定されていないことであり、それは対象文書の改ざんというそしりを受けかねない危険をはらむものであると記されています。
この問題、NHK経営委員長、何がこんなに今問題にされているのか。私は、大きく三つあると思うんですね。 一つは、まずは、NHKの会長に対する厳重注意というのは極めて重い行為である。しかも、その内容が放送法違反である。個別の番組に介入することは放送法は禁じているわけですから、そういう疑いがある厳重注意をしたことを、全く非公開の場で、しかも非公開のうちに、厳重注意したことすら公表していなかったんです。
ちょっと最後の点、NHK経営委員長に申し上げておきたいと思いますが、今、吉川委員からの質疑にもあったとおり、我々は、経営委員会というのは、議事録というのは当然作成しているものだと思っておったわけですけれども、そうじゃない集まりもあるということなので、それがいいかどうかも含めて、これはやはりちゃんと国会で議論しなきゃいけませんので、となれば、じゃ、その会というのは何回ぐらいあるんだということが当然わからないと
NHK経営委員長に伺います。 NHKビジネスクリエイト、NHK出版に関わる不祥事の概要を御説明ください。
しかし、いきなりNHK経営委員長から電話がかかってきて、一週間後をあけておくようにと言われて、それで会長が決まる、そんなことは世の中の常識としてどう考えてもあり得ないなと思うわけです。
今、同僚議員からもNHKの籾井会長に関する質問がありましたが、二月の二十四日、浜田健一郎NHK経営委員長が発言されておられまして、そのことについて質問をさせていただきたいと思います。 NHK経営委員会の浜田委員長、二月二十四日記者ブリーフィングで、これから申し上げるような趣旨で発言をされた。
ただ、御承知かと思いますが、先般、NHK経営委員長の代行、上村達男早大教授が退任をされた。そのときにいろいろなことをおっしゃっている中でいうと、やはりNHKの会長が、不偏不党、中立公正であるというところでありますが、非常に大きな権力を持っている、その権力をチェックする仕組みが脆弱ではないかというようなことをおっしゃっている。そして、そういう中で、監査委員会の機能強化を意見された。
最初に、NHK経営委員長に伺います。 NHKの経営委員である百田氏の度重なる問題発言をめぐっては、今日もそうですけれども、私も含め当委員会で繰り返しただしてきた問題です。
さて、NHK経営委員長に伺いたいと思います。 経営委員の百田尚樹氏が、先日、何らの留保なくという言い方をしますけれども、南京大虐殺や東京裁判を否定するかのような発言をされていた件に関して、もちろん、個人の思想としてそういうことを考えられるということはもちろん自由ではございます。よいと思います。
昨年の五月、數土文夫前NHK経営委員長が、東京電力の社外取締役を経営委員長のまま兼職しようとしたところ、国民視聴者から大きな批判を受けて、結局、経営委員長も経営委員も辞任することとなりました。批判の中心は、NHKの経営トップである経営委員長と原発事故の取材対象である東京電力の社外取締役との兼職は報道の中立性の観点から問題だというものだったと思います。 そこで、浜田経営委員長に確認いたします。
我が党は、この問題が明らかになった時点から、NHK経営委員長か東電社外取締役かどちらかに専念すべきだと求めてまいりました。結果的に、経営委員長を辞任するということになりました。 今回の兼職の上での東電社外取締役就任については、政府自身が要請したと報道されておりますが、その点は事実かどうか、経産省にお尋ねいたします。
數土NHK経営委員長に伺います。 私は、政府からも、それから営利企業からも独立をした公共放送ならではの放送内容の充実こそ視聴者が求める還元策であると思っております。中でも、視聴者・国民の立場に立って権力を監視する報道機関としての役割が視聴者や国民から期待されるNHKの仕事だと思いますが、この権力を監視する役割についての経営委員長としての決意、伺いたいと思います。
委員会におきましては、両件を一括して議題とし、インサイダー取引問題の原因分析と再発防止に向けた今後の取組、番組編成の政治的公平性の確保と国会質問の在り方、NHK経営委員長に求められる姿勢、NHKと子会社等との関係の見直し等について質疑が行われました。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して山下芳生委員より両件に反対する旨の意見が述べられました。
ですから、こういう考え方を持つ議員の励ます会に現職のNHK経営委員長が発起人となり、あいさつするのは、私は問題だと思います。 御存じなかったということですが、現在そういう議員だということをお知りになった上で、出席されたことを反省し、今後は、こういう経歴をお持ち、また考え方をお持ちの方でありますから、古森さん自身が経営委員長である時期は出席を見合わせるのが当然だと思いますが、いかがでしょうか。
しかし、武藤さんという議員がNHKを国営放送として位置付けるべきだと言っている方だという以上、そして古森さんが現職のNHK経営委員長、不偏不党であるべきNHKを管理監督する、国民を代表して、立場にある責任者である以上、これはやはり相入れないじゃありませんか。それを、それ以上言えないとかという認識なんですか。ちょっと深く考えていただきたいですよ。
もしそれが本当にこれだけ繰り返し意見を伺っても自覚されないというんだったら、これは私はNHK経営委員長としての資格が問われてくると言わざるを得ませんね。 もう一度聞きますけれども、いかがですか。
まず、古森経営委員長にNHK経営委員長としての基本的立場を尋ねたいと思います。 放送法には放送の不偏不党、政治的に公平であることが明記されております。経営委員長としてこの立場を堅持することは当然だと考えますが、いかがでしょうか。
○山下芳生君 しかし、励ます会であなたは、NHKの仕事もしておりまして、経営委員長を仰せ付かりまして、昨年の六月以来、苦闘しております、皆さんの応援を是非お願いいたしますと、NHK経営委員長の立場を明らかにしてあいさつをされたと聞いております。違いますか。
私、質問に入る前に、まず一つ、古森NHK経営委員長にお願いがございます。 一つは、昨日の二人の経営委員の方々が会見を開かれたわけですが、この話を私は聞きまして思いましたのは、本来委員会の会議の中で議論されるべきものがなぜこのように流れたのかと。多分、会見をされたお二人にも責任はあると思いますけれど、やっぱり会議を運営される責任者にも私は責任があると思います。
○吉井委員 意見が反映しにくい現状がある場合、やはり反映できるように職員委員会の運営を民主的に改善するというのが本来の筋ですし、それができないということは、消防職員委員会のやはり限界で、根本的な解決というのは、これは団結権をやはり認める、そのことを考えなきゃいけないということを指摘しておいて、最後の問題として大臣に伺っておきたいのは、富士フイルムホールディングス社長を政府がNHK経営委員長に推薦したと
ただ一つ、私ども理事会で対応しなければならないと思いますのは、この中のページで「逓信委員長の野中がこれは私が呼び捨てにしているわけではありませんが、「野中が、竹見NHK経営委員長に委員会の決議を突きつけるという。逓信委員長は人事権がないから、人事権のある経営委員会に圧力をかけようというわけです。」こういうように書いてございます。このことだけは私は訂正してもらわなければならない。